ドコモ新料金プラン(eximo、irumo)はお得なのか?結局微妙なドコモ新料金プラン?やっぱり高くて複雑なeximo、irumo?安く契約できるパターンはある?どんな人におすすめなのか解説!【ahamo・エコノミーMVNO・ギガホプレミア・ギガライト】

今回は、7月から始まったドコモの新料金プランがお得なのか、解説したいと思います。スマホ選びの参考になれば幸いです!

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ドコモの新料金プランについて

引用:ドコモ

2023年6月20日にドコモが新料金プランを発表しました。

新しいプランはirumoとeximoの2つです。

  • irumo:OCN モバイル ONEの流れを汲む低容量~中容量プラン
  • eximo:中容量~大容量(無制限)のメインターゲット向け段階制プラン

今後は、ここにオンライン限定プランのahamoを加えた3プランがドコモの料金プランとして提供されます。

これまで提供されていた以下の3つは提供終了となります。

  • ギガホプレミア
  • ギガライト
  • OCN モバイル ONE(エコノミーMVNOとして提供)

2023年5月にドコモによるOCNモバイルONEの運営元であるNTTレゾナントの吸収合併が発表されて、OCNモバイルONEがドコモ本家のプランに取り込まれるのではないかと言われていました。

ただ、今回の新プランへの移行が予想以上に速かった印象で、ドコモとしては不足していた低容量~中容量帯のプランを早急に充実させたかったのではないかと思われます。

しかし、今回の新プランは非常に複雑な形になっているので、今回は新プランの料金について詳しく解説していきます。

新プランの料金について

新プランもこれまで通り、ドコモの他サービスを利用することで割引が受けられます。

ドコモの囲い込み戦略ですが、これによって余計に料金体系が分かりにくくなっています。

  • みんなドコモ割:いわゆる家族割、月額1,100円引き、irumoは割引対象外
  • dカードお支払割またはビジネスメンバーズ割:利用料金をdカードで払うことが条件、月額187円引き
  • ドコモ光セット割またはhome 5Gセット割:ドコモ光/home 5G契約が条件、月額1,100円引き

今回は割引無しの通常料金と最大割引適用後の価格を紹介していきます。

irumoの場合(OCN モバイル ONEとの比較)

引用:ドコモ

irumoは実質的にNTTレゾナントが運営していた格安SIMであるOCN モバイル ONEの後継プランです。

低容量帯〜中容量帯をターゲットとした従量課金制で、このゾーンはUQモバイルやワイモバイルといった他キャリアのサブブランドの勢いがあるのが特徴ですね。

ドコモが一番強化したかった部分にあたりますが、「サブブランドによる値下げ」は総務省が嫌うので今回はドコモ本家の新プランとしたのではないでしょうか。

サブブランドではなく、ドコモのブランドにしたことで余計に分かりにくくなっている部分もあると思います。

OCNモバイルONEで提供されていた、月額550円で500MB使えるプランは継承されています。

しかし、以下のようなポイントで他の料金プランとの違いがあり、注意が必要です。

  • 通信速度が最大3Mbps
  • 通信制限時の速度が最大128kbps(他プランは最大300kbps)
  • 5G利用不可、4Gしか使えない
  • 混雑時他プランより先に速度制限される可能性
  • OCNにあった月10分までの無料通話廃止

OCNモバイルONEと比べるとかなりの改悪で、特に通信速度の制限と5G利用不可はなかなか厳しいですね。

irumoには他に3GB、6GB、9GBのプランがありますが、割引を適用しない状態だと他社プランと比べてかなり高い料金です。

割引を最大限適用した場合、3GBで月880円となりまだ悪くない価格ですが、それ以上の容量になると割引を適用しても若干高い印象です。

500MB1GB3GB6GB9GB/10GB
irumo550円2,167円2,827円3,377円
(9GB)
irumo
(最大割引適用後)
※1,287円引き
550円880円1,540円2,090円
(9GB)
OCN モバイル ONE550円770円990円1,320円1,760円
(10GB)

eximoの場合(5Gギガライト、5Gギガホプレミアとの比較)

引用:ドコモ

eximoはこれまでの5Gギガライト、5Gギガホプレミアの後継にあたります。

ドコモとしてはこれがメインのプランという位置づけで、料金が高いので1回線あたりの売上(ARPU)も高いです。

5Gギガホプレミアと同様の使ったデータ量に応じて料金が決まる段階制の料金プランになっています。

今回のeximoは、ギガホプレミアをベースにギガライトの月1GBまでの料金を付け足した感じですね。

eximoは1GBまでだと4,565円、3GBまでは5,665円となっており、はっきり言って低容量だとめちゃくちゃ高いです。

そのため、eximoを契約するならがっつり通信することをおすすめします。無制限利用がメインだと思った方が良いですね。

もしもの話ですが、ここに10~20GBあたりの中容量帯を加えて無制限以外の料金を下げれば割と良かったのではないかと思います。

そうすれば低容量~大容量(無制限)までワンプランでカバーできるので分かりやすいはずなんですよね。

今回は低容量はirumo、中容量はahamo、大容量はeximoというように、容量別に別プランを用意した形なので分かりにくくなっています。

~1GB~3GB~5GB~7GB~無制限
eximo4,565円5,665円7,315円
eximo
(最大割引適用後)
※2,387円引き
2,178円3,278円4,928円
5Gギガホプレミア5,665円7,315円
5Gギガホプレミア
(最大割引適用後)
3,278円4,928円
5Gギガライト3,465円4,565円5,665円6,765円
5Gギガライト
(最大割引適用後)
2,178円2,728円3,278円4,378円

使うデータ容量別のおすすめプラン

ここまで紹介したように、新しいドコモの料金体系はプランを変に分けたせいで分かりにくくなっています。

そこでここからは、使うデータ容量別におすすめプランを解説していきます。

500MB1GB3GB6GB9GB20GB100GB~無制限
irumo550円2,167円2,827円3,377円
irumo
(最大割引適用後)
※1,287円引き
550円880円1,540円2,090円
ahamo2,970円4,950円
eximo4,565円5,665円7,315円
eximo
(最大割引適用後)
※2,387円引き
2,178円3,278円4,928円

低容量帯(~6GB)

6GB以下の低容量帯の場合、ドコモのプランから選ぶならirumo一択になります。

特に、3GBプランで割引が適用できればおすすめできるかと思います。

ただ、ドコモにこだわらなければ正直他社の方がおすすめですね。

そのため、irumoは低容量帯のユーザーでドコモショップのサポートを受けたい人におすすめなプランだと言えます。

中容量帯(~20GB)

次に20GB以下の中容量帯の場合を見ていきます。

割引無しの場合、irumoの9GBプランは3,377円で、ahamoの20GBプラン(2,970円)より高いです。

そのため、オンライン手続きに抵抗が無ければahamoの20GBプランがおすすめですね。

10GB〜15GBあたりだと他社の方が安いことが多いので、やはり新プランはドコモのサポート面に魅力を感じる人向けだと思います。

大容量帯(~無制限)

引用:ドコモ

大容量の通信を行うドコモユーザーで100GBに収まるのであれば、月額4,950円のahamo大盛りがおすすめです。

それ以上の無制限利用ならeximo一択になりますね。

割引を適用すれば月額約5,000円で無制限利用できるので、ここまで行けばやっとお得感があるかもしれません。

とはいえ、スマホ回線で月に100GBを超えることはなかなか無いと思うので、基本的にはahamo大盛りが最もお得ではないでしょうか。

ドコモとしては以下のような棲み分けで想定しているのではないかと考えられます。

  • とにかく安さ重視→irumoの500MBやエコノミーMVNO
  • 10GBまでの小~中容量帯→irumoの3GB/6GB/9GB
  • 10~100GBまでの領域(かつオンライン手続きに抵抗なし)→ahamo
  • 大容量帯、無制限利用→eximo

まとめ:低容量~中容量はやっぱり微妙

ドコモの新プランは正直言って微妙で分かりにくいですね。

今回の新プランは、既存のプランやOCNのプランを再編成してリブランディングしただけとも捉えられます。

料金的にはそこまでお得になっておらず、関連サービスの利用による割引が前提の価格設定も変わっていません。

低容量や中容量帯でも、結局他社のサブブランドの方が魅力的です。

新プランがおすすめできる層はかなり限られていると思います。

例えば、ギガライトで7GBまでに収まっていたユーザー(=ドコモ本家にこだわる低容量帯ユーザー)は、irumoへの乗り換えで利用料金を下げることができます。

一方で、OCNからirumoへの乗り換えはほとんどの場合料金が上がるため、他社のサービスへの乗り換えがおすすめですね。

ドコモのプランからコスパで選ぶならahamo一択、irumoとeximoは価格よりもドコモのサポート面を重視する人におすすめです。

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