今回は、中高生のiPhone選びの注意点について解説していきます。
スマホ選びの参考になれば幸いです！
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中高生のiPhone選びのポイント
①快適な動作
大前提として、中高生は意外とハードにスマホを使うと思います。
具体的には複数のSNS、ゲーム、漫画などですね。
特にゲームは高い処理性能が要求される用途です。
性能が高いスマホの方がストレスは少ないですが、iPhoneは基本的にハイエンド相当の性能を備えています。
そのため、大体2〜3年以内に発売されたものなら基本的には問題なく利用できると思います。
②取り回しの良さ
学生さんは学校、部活など外出の機会も多いので、あまりに大画面なモデルだと邪魔になってしまう可能性があります。
iPhoneであれば6.1インチ以下のモデルがおすすめですね。
③サポート期間の長さ
学生さんの場合「卒業まで」といった形で同じ機種を長く使うことも多いかと思います。
そのため、アップデート保証などのサポート面もそれなりに長い方がいいですね。
iPhoneは販売終了から5年間の修理サービスと7年間のアップデートが保証されています。
このようにiPhoneは基本的にはかなり長いサポートがあるので問題ないものの、あまりに古い機種の場合は注意が必要です。
中高生向けiPhone選びの注意点
どのモデルを選ぶべきか
最近のiPhoneには主に以下のようなモデルがラインナップされています。
- iPhone（いわゆる無印）･･･iPhone 15、iPhone 14など（6.1インチ）
- miniモデル･･･小型モデル 12シリーズ、13シリーズのみのラインナップ（5.4インチ）
- Plusモデル･･･miniに代わって14シリーズで登場した大画面モデル（6.7インチ）
- Proモデル･･･高性能な上位モデル（6.1インチ）
- Pro Max･･･Proの大画面モデル、現状iPhoneの最上位モデル
- iPhone SE･･･廉価版のiPhone、安めながら処理性能はかなり高め（4.7インチ）
まず、取り回しの良さから基本的には6.1インチ以下のモデルがおすすめですね。
また、ゲームなどがしやすいのは6.1インチ以上のモデルで、それ以下だと少し小さいので基本的には6.1インチモデルがベストではないでしょうか。
そして、学生の使い方であればProシリーズじゃなくても十分満足できると思いますので、おすすめは標準の無印モデルですね。
ストレージ容量はどれくらい必要？
ストレージ容量とはiPhone本体の保存容量のことですが、現在販売されているiPhoneのストレージは64GB〜1TBと幅が広いです。
その中で最低でも128GBはほしいですね。
基本的には256GBで余裕が持てるレベルで、特に重めのゲームはデータ量も大きいため複数ゲームをする場合256GBはあった方がいいと思います。
写真や動画をよく撮る場合も256GB以上がおすすめですが、iCloudなどのクラウドストレージを活用すれば128GBでも問題ない場合があります。
SEと通常モデルはどっちがいい？
まず、処理性能的にはSEでも問題ありません。
SEシリーズで最新の第3世代はSoCにiPhone 14や13と同じA15 Bionicを搭載しています。
一方で、SEシリーズのカメラとバッテリーはスペックが弱めですね。
そのため、この2つにこだわりたい場合は通常のナンバリングモデルがおすすめです。
iPhone SEのバッテリー持ちは普通に使っていて1日持つかどうかというレベルです。
ただ、学生は学校があるため日中あまり触らない可能性もあり、実際のバッテリー持ちは人それぞれといったところでしょうか。
また、画面の大きさも結構違うので店頭で見比べて決めるのもおすすめです。
中高生向けにおすすめのiPhoneを紹介
iPhone SE（第3世代）
2022年に発売された最新の廉価モデルです。
コンパクトで取り回し抜群なことに加えて、かなり高い処理性能を備えている点がポイント。
学生の普段使いなら十分実用的な一台で、低価格ながら使用時のストレスも比較的少ないと思います。
画面サイズが小さい、カメラとバッテリーの性能が低いという弱点があるのでこれらが許容できるかがポイントですね。
| iPhone SE（第3世代） | |
|---|---|
| 発売日 | 2022年3月18日 |
| チップセット | A15 Bionicチップ |
| メモリ | 4GB |
| Geekbench5 | シングル：1,750 マルチ：4,820 |
| 3DMark | 2,293（Wild Life Extreme） |
| ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
| 本体サイズ | 138.4mm×67.3mm×7.3mm |
| 重量 | 144g |
| メインカメラ | 12MP(F1.8 広角) |
iPhone 13
2世代前の無印iPhoneですが、今でも十分高い性能を誇ります。
6.1インチのサイズは携帯性と画面の大きさのバランスがちょうどいいと思います。
また、カメラも広角＋超広角なので撮影の幅が広い点は魅力的です。
さらに、今から買うなら価格も安く、キャリアショップでは後日返却で実質23円の投げ売りもよく行われています。
かなり実用的でありながら価格が安いので、コストパフォーマンスに優れた一台です。
| iPhone 13 | |
|---|---|
| 発売日 | 2021年9月24日 |
| SoC | A15 Bionic |
| メモリ | 4GB |
| GeekBench5 | シングル：1,758 マルチ：4,743 |
| 3Dmark | 2,456（Wild Life Extreme） |
| ディスプレイサイズ | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL |
| 本体サイズ | 71.5×146.7×7.65mm |
| 重量 | 173g |
| メインカメラ | 12MP（広角F1.6）＋12MP（超広角F2.4） |
学生のiPhone選びはサイズ感とカメラ・バッテリーがポイント
iPhoneは基本的に高性能でサポートも長いので、やっぱりおすすめしやすいですね。
処理性能はどれも十分高いため、サイズ感やカメラ性能などで迷うことが多いと思います。
学生さんの場合は取り回しの良さが意外と大切なので、大きすぎないサイズの中で用途にあったサイズを選びたいですね。
また、ストレージ容量なども用途に合わせて判断していくことをおすすめします。
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2位：LINEMO（ソフトバンクのオンライン専用プラン。安定で高速のソフトバンク回線をそのまま使用しつつ3GB 900円/月（税込990円）からという安さ。20GBでも2,728円（税込）と品質もコスパも非常に高いです。5月7日まで新生活キャンペーンを実施中です。期間中にMNPをするとスマホプランだと1万2000円相当、ミニプランだと3000円相当のPayPayポイントが進呈されるのでお得です。
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