Pixel 7aとPixel 7どっちを買うべき?Pixelのコスパモデルと王道モデル!かなり違いが少なくなった2台を比較!

今回は、Pixel 7aとPixel 7を比較しながら、どちらを買うのが良いか見ていきます。

スマホ選びの参考になれば幸いです!

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詳細はページの下部でも解説しています。

サイズ感

素材提供:GakuGadge

Pixel 7aとPixel 7ですが、画面サイズの差はあるものの本体サイズは意外と近いんですよね。

特に横幅はかなり近く、これはPixel 7aのベゼルが太いことによると考えられます。

重量はPixel 7aが193.5gなのに対しPixel 7が197gとこちらも結構近い数字です。

ただ、実際に持ち比べてみるとPixel 7aの方が何となくずっしりした感覚があり、厚みもPixel 7aの方があるのでずんぐりむっくりした印象を受けました。

Pixel 7aPixel 7
サイズ72.9×152.0×9.0mm73.2×155.6×8.7mm
重さ193.5g197g
ディスプレイサイズ6.1インチ6.3インチv

デザイン

素材提供:GakuGadge

Pixel 7aとPixel 7を並べて比べると、見た目はほとんど同じです。

光沢のある背面パネルとマットな金属フレームという特徴も共通しているので、一目見ただけでは見分けることはなかなか難しいですね。

素材提供:GakuGadge

カメラスペックの違いもあり、カメラバーはPixel 7の方が大きくて厚いものとなっています。

細かい違いで言えばサイドボタンの仕上げが異なり、Pixel 7は光沢仕上げなのに対しPixel 7aはフレームと同じマットな質感になっています。

背面の素材はPixel 7がガラスで、Pixel 7aがおそらく樹脂が配合された複合ガラスです。

爪でコツコツ叩いたときの音で違いは判別できますが、見た目や質感自体はほぼ同じですね。

全体的にPixel 7aは価格帯を考えると高級感がある仕上がりで、上位モデルのPixel 7の質感にかなり近づけられていると感じました。

ディスプレイ

素材提供:GakuGadge

ディスプレイサイズはPixel 7が6.3インチでPixel 7aが6.1インチなので、Pixel 7aの方が若干小さいです。

ただ、有機ELでリフレッシュレートが最大90Hzという点は共通しています。

そのため、使っていて違いがあるようには感じられません。

Pixel 7aの画面輝度は不明ですが、標準で1,000ニトのPixel 7と比べても使っていて大きな差はありません。

一点気になる点として、Pixel 7aのベゼルが太めなので少し野暮ったく見える点には注意が必要です。

Pixel 7aPixel 7
サイズ6.1インチ6.3インチ
形状フラットフラット
種類有機EL有機EL
リフレッシュレート最大90Hz最大90Hz
最大輝度不明標準:1,000ニト
ピーク輝度:1,400ニト

処理性能

引用:Google

この2機種はチップセットとRAMの構成が同じなので、実際の性能もほぼ同じと言っていいですね。

最新の他社ハイエンドモデルには及ばないものの、普段使いならどちらも十分快適に使うことができます。

ただ、Pixel 7aは温度管理が厳しいのか長時間のゲームプレイ時などの安定性や発熱耐性は少し弱いように感じました。

Pixel 7aPixel 7
チップセットGoogle Tensor G2Google Tensor G2
RAM8GB8GB
GeekBench6スコアシングル:1,412
マルチ:3,337
シングル:1,413
マルチ:3,306
3DMarkスコアWild Life:6,564
Wild Life Extreme:1,852
Wild Life:6,524
Wild Life Extreme:1,841

バッテリー持ち

引用:Google

バッテリー容量は数字上はほんの少しPixel 7aの方が大きめになっています。

チップセットが同じなのでディスプレイが小さいPixel 7aの方が持ちは良いはずですが、体感でそこまで差があるようには感じられません。

少なくともどちらかが極端に持たないということは無く、どちらもバッテリー持ちは悪くないですね。

両機種とも1日は使えるレベルで2日目は少し厳しいという感じです。

Pixel 7aPixel 7
バッテリー容量4,385mAh4,355mAh

その他スペック

防水性能やワイヤレス充電の速度で細かい差はありますが、基本的な仕様は共通しています。

顔認証と指紋認証の組み合わせはどちらも十分快適に認証することが可能です。

ワイヤレス充電の速度はPixel 7の20Wに対しPixel 7aは7.5Wなので、この差は結構大きいですね。

Pixel 7aは明らかに遅いので、有線を使いたくなる場合が多いのではないでしょうか。

Pixel 7aPixel 7
防水防塵IP67IP68
生体認証顔認証
画面内指紋認証
顔認証
画面内指紋認証
おサイフケータイ国内版対応国内版対応
ワイヤレス充電対応(最大7.5W)対応(最大20W)

カメラ

カメラはどちらも広角+超広角の2眼構成になっています。

画素数だけ見ると64MPのPixel 7aの方が高いんですが、センサーサイズはPixel 7の方が大きめです。

ただ、実際に撮ってみるとほとんど同じ仕上がりなので、ここはやはりTensor G2の画像処理の強さが表れていると感じました。

暗所やズーム時でもそこまで差がないので、廉価モデルながらPixel 7aのカメラはかなり優秀な仕上がりです。

Pixel 7aPixel 7
インカメラ13MP(F2.2)10.8MP(F2.2)
アウトカメラ1(広角)64MP(F1.89 1/1.73インチ)50MP(F1.85 1/1.31インチ)
アウトカメラ2(超広角)13MP(F2.2)12MP(F2.2)
ズーム最大8倍最大8倍

価格

定価はPixel 7aが62,700円でPixel 7が82,500円なので約2万円の差があります。

Pixel 7はauで割引が行われてPixel 7aとの価格差はわずか約5,000円になっていましたが、すでに在庫なしで販売終了となっています。

Pixel 7aはキャリアの定価で買うより、店頭の投げ売りで後日返却実質47円~の場合が多いのでこちらを利用するのがおすすめです。

Pixel 7も月1円の2年レンタルがある場合があるので、ここは悩ましい部分ですね。

引用:イオシス

また、Pixel 7は白ロムも安く、5万円台で購入可能です。

引用:じゃんぱら

発売からそこまで時間が経っていないPixel 7aも近い価格で買えるので、こちらもかなり悩ましいのではないでしょうか。

Pixel 7aは今後さらに白ロム価格が下がる可能性が考えられるので、白ロムを狙っている方は今後の動向にも注目です。

Pixel 7aPixel 7
Googleストア62,700円82,500円~
ドコモ75,350円
いつでもカエドキプログラム:実質39,710円
au63,890円
スマホトクするプログラム適用:実質31,970円
※新規/乗り換え22,000円引き、機種変更5,500円引き
販売終了
68,220円~(割引前87,310円)
スマホトクするプログラム:実質22,047円~
ソフトバンク79,920円
新トクするサポート適用:実質22,008円
88,560円~
新トクするサポート:44,280円~
イオシス54,800円~(中古A 利用制限△)52,800円~(中古C)
じゃんぱら45,980円~(中古C)55,980円~(中古B)

まとめ:基本的な使い勝手は同じ、もう1つ上を求めるかどうか

Pixel 7aがリフレッシュレート90Hzやワイヤレス充電に対応したことでPixel 7との差がかなり小さくなりました。

カメラの仕上がりも優秀なので、普段使いではもはや差は感じられないと言えます。

その上でベゼルの細さやワイヤレス充電の速度などを求めるならPixel 7がおすすめになってくるのではないでしょうか。

上位モデルのPixel 7がかなり安く買えるようになってきたので、さらに悩みやすい状況となっています。

回線契約の有無などの購入手段や、重視する機能で選んでみてはいかがでしょうか。

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※1 機種代⾦別途 ※2 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 ※3 MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。 ※4 ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ※5 ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

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※1 機種代⾦別途 ※2 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 ※3 MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。 ※4 ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ※5 ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

LINEMOは安定のソフトバンク回線をそのまま使えて、3GBまで990円で使える安さが売りです。それほど多くの通信量は使わないけど、ちゃんとどこでも繋がる安定した回線を使いたいのであれば圧倒的におすすめです。20GBまで使っても月額2,728円なので、使い勝手が非常に良いです。さらに、今なら新規またはMNPでのミニプラン(3GB 990円)契約で最大半年間実質無料のキャンペーンも実施中。スマホプラン(20GB 2,728円)もMNPで10,000円相当(新規は3,000円)のPayPayポイントももらえます。普通に安いしキャンペーンも盛り沢山なので是非。

IIJmioはとにかく低価格で勝負してきました。格安SIM黎明期からの老舗メーカーなので、サポートなども安心です。eSIMなら2GB使えて440円〜、音声SIMでも858円〜という圧倒的な安さで、さらに20GBの大容量でも1,650円〜となっています。

楽天モバイルはなんといっても、使用量が3GBまでなら980円(税込1,078円)、さらにどれだけ使っても月額2,980円(税込3,278円)で国内通話し放題・データ使い放題というRakuten UN-LIMIT Ⅶのコスパが驚異的です。0円運用は終わってしまいましたが、それでも他社と比較して断然安く、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに追いつくために赤字覚悟でサービス展開中なので乗らない手はないです。ひとまず契約しておいて損はないです。また他社と比較してもMNPでのキャッシュバックや還元がかなり優遇されているので、MNPでの契約がおすすめです。

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