今回は、iPhone 14を今買っても良いのか、見ていきたいと思います。スマホ選びの参考になれば幸いです！
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iPhone 14の概要
iPhone 14は2022年9月に発売された昨年のiPhone 14シリーズの標準モデルです。
後継モデルのiPhone 15が出た今から買うのはアリなのか、今回は見ていきます。
iPhone 14を今から買うのはスペック的に大丈夫か
iPhone 14のSoCはA15 Bionicです。
型落ちのチップですが性能は十分高く、普段使いならストレスを感じることは基本的にはありません。
ただ、リフレッシュレートが60Hzなので画面の滑らかさに欠ける点が気になるところですが、ゲームも快適にできる性能です。
ディスプレイサイズは6.1インチで、本体の取り回しもそこそこ優秀です。重量が170ｇ台に抑えられている点も魅力的ですね。
バッテリー持ちも悪くはなく、1日は普通に使えるレベルです。
カメラは12MPの広角＋超広角という構成です。
最新のiPhone 15は48MPになったので差がありますが、カメラにそこまでこだわらなければ十分実用的なカメラに仕上がっています。
今から買っても、全体的に普段使いなら実用的な性能がしっかり備わっている一台です。
性能もまだまだ高いので、向こう数年使うとしても問題ありません。
| iPhone 14 | |
|---|---|
| 発売日 | 2022年9月16日 |
| SoC | A15 Bionic |
| メモリ | 6GB |
| GeekBench6 | シングル：2,253 マルチ：5,613 |
| 3Dmark | 2,855（Wild Life Extreme） |
| ディスプレイ | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL |
| 本体サイズ | 71.5×146.7×7.65mm |
| 重量 | 173g |
| バッテリー容量 | 3,279mAh |
| GSMArena バッテリーテスト | 90h |
| メインカメラ | 12MP（広角F1.6）＋12MP（超広角F2.4） |
iPhone 14の不具合
iPhone 14は発売直後には通信やカメラが不安定になる不具合がありましたが、これはすでにアップデートで対応済みです。
今から買う場合は全く問題ありません。
iPhone 14の利用者の口コミ
サイズ感や軽さには好意的な意見が多いものの、人によっては大きすぎる可能性があります。
- 「iPhone XRとの比較になりますが、ケースも何もつけていない状態だと軽くて驚き。」
- 「iPhone8からの買い替えなので、少し大きいかと思いましたが、意外とちょうどよく、これが標準ではないかと思えてきました。普段はショルダーバッグに入れて持ち歩きますが、一時的な外出ならジーンズの前ポケットにも入ります。」
- 「小さくもなく、大き過ぎることもないと思うが、個人差が出る大きさだと思う」
- 「良くないです。最近のスマホだとこんなものですかね。携帯性重視ならSEにすれば良いと思いますが8からの乗り換えだとやはり大きいです。普段ズボンのポケットに入れているので、このサイズだとかなりかさばります。」
また、処理性能は十分すぎるレベルですね。もはや高性能すぎて、普段使いだと進化は実感しにくくなっています。
- 「ウェブ閲覧、軽いゲーム、ミュージックプレイヤーとしての使用がメインです。はっきり言ってオーバースペックです。」
- 「問題なし。前世代の13と同じものを使っており進化してないと言う意見もあるが、そもそもA15チップでもまったく問題ない。メモリが13無印の4GBから6GBになっておりアプリが落ちにくくなるメリットがある。意外とこれがゲーム等をしてると体感で感じたりする。」
「サクサクです。Xでも不満は無かったです。やはり最新機種のレスポンスは素晴らしいのでしょうか。使用感はXとあまり変わりません。」
iPhone 14はどこで買うのがお得か
iPhone 14はiPhone 15登場後に各社値下げが行われました。
キャリアだと残価設定プログラムの実質価格を一気に下げたところも多いですね。
例えば、auとソフトバンクでは実質4万円台前半なので、MNPの割引と合わせて使えば実質2万円弱になります。
キャリアでの投げ売りはついに実質24円や47円が出てきています。
ACTIVATEではiPhone 14の投げ売りについても詳しく解説しているので、気になる方は合わせてご覧ください。
イオシスなどの白ロム専門店では8万円台から購入可能になっています。
中古ランクCやBであればそこそこ安くなっているんですが、ランクAなどの状態の良いものになると定価と比べてそこまでお得感はありません。
そのため、逆にアップルストアの定価で新品を買うのも意外とおすすめできますね。
| iPhone 14 価格 | |
|---|---|
| アップルストア | 112,800円～ |
| ドコモ | 138,930円～ いつでもカエドキプログラム：50,490円 MNPで20,000ポイント還元 |
| au | 129,990円～ スマホトクするプログラム：41,860円 新規11,000円引き、MNP22,000円引き、 機種変更5,500円引き |
| ソフトバンク | 137,520円～ 新トクするサポート：41,784円 MNP21,984円引き |
| 楽天モバイル | 120,910円～（当初131,800円～） 買い替え超トクプログラム：60,432円～ （最大19,000円分ポイント還元） |
| イオシス | 82,800円～（中古C） |
| じゃんぱら | 92,980円～（中古B） |
iPhone 14のサポート面は大丈夫か
iPhoneのサポート面はかなり手厚く、販売終了から5年以上で修理サービスの対象外、販売終了から7年以上でアップデートの対象外と規定されています。
iPhone 14はまだ販売が継続されているので、今後5年以上はまだまだ問題ありません。
iPhone 14は後継機のiPhone 15と比べてがっかりしないか
iPhone 14の後継機は先日発売されたiPhone 15です。
主な違いは以下の通りです。
- SoCの変更（A15 Bionic→A16 Bionic）
- 背面パネルが光沢仕上げからマットに
- 側面の角が滑らかになって持ち心地改善
- 端子がついにUSB-C端子に
- メインカメラが12MPから48MPに高画素化
- 高画素化に伴い2倍のクロップズームに対応
SoCが変更されましたが、処理性能についてはA15 Bionicでも十分で、普段使いで違いは感じにくいと思います。
一方で、背面の仕上げは光沢仕上げとマット仕上げではかなり違うので、ここは好みが分かれそうですね。
また、側面の持ち心地も比べてみると結構違いがあります。
ただ、背面や側面の触り心地や持ち心地はケースを着けてしまえばどちらも同じになってしまうので、裸運用するかどうかも含めて検討してみることをおすすめします。
USB-C対応はUSB-C端子の機器を他にも持っている方には嬉しいポイントですが、そうではないユーザーからすればケーブルなどを買い替えないといけなくなるのでそこまで恩恵があるわけでもないかもしれません。
カメラは確実に進化していて、12MPと48MPはさすがに差があり、カメラ重視であればiPhone 15がおすすめです。
| iPhone 14 | iPhone 15 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年9月16日 | 2023年9月22日 |
| SoC | A15 Bionic | A16 Bionic |
| メモリ | 6GB | 不明 |
| GeekBench6 | シングル：2,253 マルチ：5,613 | シングル：2,422 マルチ：5,886 |
| 3Dmark | 2,855（Wild Life Extreme） | 3,035（Wild Life Extreme） |
| ディスプレイ | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL | 6.1インチ 60Hz駆動有機EL |
| 本体サイズ | 71.5×146.7×7.65mm | 71.6×147.6×7.8mm |
| 重量 | 173g | 171g |
| バッテリー容量 | 3,279mAh | 3,349ｍAh |
| GSMArena バッテリーテスト | 90h | 98h |
| メインカメラ | 12MP（広角F1.6）＋12MP（超広角F2.4） | 48MP（広角F1.6）＋12MP（超広角F2.4） |
iPhone 14は今後の価格がどう動くかがポイント？
iPhone 14は性能的には今からでも十分おすすめできる一台です。
また、実質24円などの投げ売りも出てきたので、コスパ的にもおすすめできるようになってきました。
今後さらに白ロム相場なども下がってくれば、安く買えるiPhoneとしてiPhone 14がさらにおすすめしやすくなるのではないでしょうか。
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- iPhone 14の在庫・価格をドコモオンラインショップで見てみる。
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2位：LINEMO（ソフトバンクのオンライン専用プラン。安定で高速のソフトバンク回線をそのまま使用しつつ3GB 900円/月（税込990円）からという安さ。20GBでも2,728円（税込）と品質もコスパも非常に高いです。5月7日まで新生活キャンペーンを実施中です。期間中にMNPをするとスマホプランだと1万2000円相当、ミニプランだと3000円相当のPayPayポイントが進呈されるのでお得です。
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