今回はGalaxy Z Flip 4を購入して1ヶ月使い込んだので、リアルに感じた良い点や悪い点を本音で紹介していきます。
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Galaxy Z Flip 4の概要
Galaxy Z Flip 4は2022年9月発売の最新折りたたみスマホです。
国内版の価格は約14〜15万円となっています。
スペック
チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1、RAMは8GBということで、処理性能はかなり高いですね。
重めのゲームも含めて、基本的には何でもできる高性能さを誇ります。
6.7インチの大画面を折りたたんでコンパクトに持ち運べるのが最大の特徴です。
1.9インチのカバーディスプレイは通知内容の表示などに使えて便利です。
カメラは広角＋超広角のデュアルレンズ構成でそこまで高スペックではないですが、前モデル比でセンサーサイズが大きくなりました。
| スペック | |
|---|---|
| チップセット | Snapdragon 8＋ Gen1 |
| メモリ（RAM） | 8GB |
| GeekBench5 | シングル：1,306 マルチ：3,825 |
| 3DMark | 2,790（Wild Life Extremeテスト） Wild LifeテストはMaxed Outで測定不能 |
| ディスプレイ | 6.7インチ（メイン） 1.9インチ（カバー） |
| メインカメラ | 12MP（超広角）＋12MP（広角） |
高級感あふれるデザイン
Galaxy Z Flip 4のデザインはマットな背面と光沢仕上げのフレームの組み合わせが高級感があり、かなりかっこいい仕上がりです。
折りたたみ時の手に収まるサイズ感には結構愛着が湧きますね。
ただ、折りたたんでいるので厚みはそこそこあります。
開閉の安定感
ヒンジの安定感が向上していて、開閉時に安心感が増しています。
その一方でヒンジ自体は前作よりも薄くなっています。
安心して開閉ができるのは折りたたみスマホを使う上で嬉しいポイントですね。
コンパクトで大画面なのはあらためて良い
6.7インチの大画面スマホが小さくて軽いというのがGalaxy Z Flip 4の圧倒的な魅力です。
持ち運びやすいところはやはり便利ですね。
バッテリーはもうちょい頑張ってほしい
気になる点として、バッテリー持ちはあまり良くないですね。
バッテリー持ちが弱点だった前作のZ Flip 3からバッテリー容量は増えているものの、Z Flip 4でそこまで良くなっているとは感じませんでした。
Galaxy Z Flip 3との違いは？
Galaxy Z Flip 4と前作Z Flip 3を比べると、質感やデザインなどには違いがあるものの、使い勝手が大きく違うことはありません。
カメラのセンサーサイズが大きくなっていると言いますが、作例を比べてもあまり差は見られません。
Z Flip 3は性能も十分な上、安く買えるようになっているので今買うのもおすすめです。
また、Z Flip 3ユーザーがZ Flip 4へ乗り換える必要も絶対ではないと感じました。
価格
Galaxy Z Flip 4の価格自体は他のハイエンド機並みの設定になっています。
キャリアでは楽天モバイルが安く、ポイント還元もあるのでおすすめです。
海外版ならエクスパンシスなどで国内版より安く買えるようになっています。
イオシスは海外版の国内在庫があるので早く届くという良さがありますね。
| 価格 | |
|---|---|
| ドコモ | 159,500円 いつでもカエドキプログラム：92,180円 |
| au | 159,870 円 スマホトクするプログラム：93,150円 |
| 楽天モバイル | 139,800円 ※最大8,000円相当還元有り |
| エクスパンシス | 116,363円～（海外版） |
| イートレン | 101,700円～（海外版） |
| イオシス | 119,800円～（香港版 未使用品） |
細かい進化が多めのマイナーアップデート
Galaxy Z Flip 4を使ってみて、前作のZ Flip 3から大きな変化はあまり感じられませんでした。
とはいえ、全体的に使いやすい仕様は揃っていてメイン機としてもおすすめ出来るスマートフォンに仕上がっています。
高級感あふれるデザインは所有感が満たされるので、高級感がGalaxy Z Flip 4の魅力だと感じました。
使い勝手の部分ではあまり変わらないZ Flip 3はかなり安く買えるようになっているので、今から買うのも普通におすすめです。
Galaxy Z Flip 4を安く購入するなら
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