ついにGalaxy Z Flip 3が発表されました。
前作Galaxy Z Flipも発売日に購入したGalaxyオタクの私が、前作と比較しながら注目ポイントや進化点などを解説していきたいと思います。
今回の記事の動画はこちら！
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今回の主な進化点
- 防水対応
- サブディスプレイ大型化
目玉は防水対応とサブディスプレイの大型化です。
サイズ
| Galaxy Z Flip 3 | Galaxy Z Flip | |
|---|---|---|
| 開いた状態 | 72.2 × 166.0 × 6.9mm | 73.6 x 167.3 x 6.9 mm |
| 閉じた状態 | 72.2 × 86.4 × 17.1mm | 73.6 x 87.4 x 17.3 mm |
| 重さ | 183g | 183g |
サイズは前作とほぼ同じです。部分的に1ミリ程度小さくなっていたりというのもあったりしますが、手にした感覚はほぼ変わらないと思います。
ディスプレイ
| メイン | サブ | |
|---|---|---|
| ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 1.9インチ |
| 表示解像度 | 2640×1080 | 260×512 |
| リフレッシュレート | 120Hz | – |
メインディスプレイは前作と完全に同じです。しかし、サブディスプレイが2倍以上大型化しているので、かなり使いやすくなっていると思います。
前作はメッセージなどが届いたかどうか、あとは時計の確認ぐらいでしか使えませんでしたが、今作はメッセージの内容の確認ぐらいまでは問題なく使えそうです。
基本性能
| Galaxy Z Flip 3 | Galaxy Z Flip 5G | |
|---|---|---|
| OS | Android 11 | |
| チップセット（CPU） | Snapdragon 888 | Snapdragon 865+ |
| RAM | 8GB | |
| ストレージ | 128/256GB | 256GB |
| SDカード | × | |
| SIM | Nano SIM +eSIM | |
| バッテリー | 3,300mAh | |
| ワイヤレス・リバース充電 | ○ | |
| イヤホンジャック | × | |
| 防水防塵 | IPX8 | × |
| 生体認証 | 指紋・顔 | |
ついに防水に対応しました。これは本当にありがたい進化です。
防水性能のIPX8とは
防水性能の8等級は完全密閉構造であることを意味しており、長時間水に浸しても問題ないというレベルです。
しかし、この保証は真水によるものなので、海やプール、お風呂では保証外となるのでご注意ください。
カメラ
| カメラ | |
|---|---|
| リアカメラ | 12MP/F1.8（標準） |
| 12MP/F2.2（超広角） | |
| インカメラ | 10MP/F2.4 |
カメラ性能も前作とほぼ同じです。
価格・発売日
| 詳細 | |
|---|---|
| 本体価格 | 約11万円〜 |
| 発売日 | 8月27日 |
前作Galaxy Z Flipが18.5万円〜20万円だったので、かなり安くなっています。
価格をかなり抑えることで、老若男女に折りたたみを普及させたいというサムスンの戦略が見えるようです。
大きな進化はないが普通におすすめモデルに
価格がかなり安くなっているのが大きなポイントです。このおかげでかなり買いやすくなりました。
進化点はサブディスプレイの画面サイズと防水ぐらいですが、まさに前作の課題点だったところで、ドンピシャで改善してくれました。
前作も普通に使いやすかったのですが、価格も安くなり、課題も改善されたことで、さらにおすすめのモデルとなりました。
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