今回は、Galaxy S23がいつ投げ売りになるのか、現在の状況も踏まえて考えてみたいと思います。スマホ選びの参考になれば幸いです！
今回の動画はこちら！
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Galaxy S23の概要
Galaxy S23はGalaxyの最新ハイエンドモデルで、Snapdragon 8 Gen 2の高い処理性能とコンパクトさが特徴です。
前作の弱点だったバッテリー持ちが改善されたことが大きな魅力ですね。
全方位で見ても大きな弱点が無く、かなり完成度の高い一台となっています。
| Galaxy S23 | |
|---|---|
| 発売日 | 2023年04月20日 |
| SoC（チップセット） | Snapdragon 8 Gen 2 For Galaxy |
| メモリ | 8GB |
| Geekbench6 | シングル：2,028 マルチ：5,327 |
| 3DMark | 3,705（Wild Life Extreme） |
| ディスプレイ | 6.1インチ 最高120Hz駆動有機EL |
| 本体サイズ | 70.9×146.3×7.6mm |
| 重量 | 168g |
| バッテリー容量 | 3,900mAh |
| GSMArena バッテリーテスト | 101h |
| メインカメラ | 50MP（広角F1.8 1/1.56インチ）＋12MP（超広角F2.2）＋10MP（3倍望遠F2.4） |
ハイエンドGalaxyの投げ売りの現状
Galaxy S23の前モデルであるGalaxy S22は投げ売りがよく行われているモデルです。
最安だと後日返却で2年間月1円の実質23円をよく見かけますね。
このように、前モデルが投げ売りされているのでGalaxy S23の投げ売りに期待する人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、現時点でGalaxy S23の投げ売りは大々的には行われていません。
一部の出張店舗などでまれに行われている感じで、もし見つけた場合はかなりラッキーという感じですね。
ほとんど行われていないというのが現状です。
Galaxy S23はいつ投げ売りされる？
Galaxy S23の投げ売りが活発になるとすれば次期モデルの発売後になるのではないかと考えられます。
例年通りであれば2024年4月以降ですね。
Galaxy S22の投げ売りもS23登場後に増えてきた印象があるので、同様の流れになる可能性はあるのではないでしょうか。
また、年末年始も投げ売りは盛り上がるので、もしかしたら2023年末～2024年初にあるかもしれないというところです。
新たなスマホの値引き規制
ここで気になるのが新たなスマホの値引き規制ですね。
2023年9月8日に行われた「競争ルールの検証に関するWG（第47回）」にて、以下のような内容が提言されました。
- 回線セット割引と端末単体割引（店舗独自割引）の併用禁止
- 4万円未満の端末の割引上限は2万円
- 4～8万円の端末の割引上限は販売価格の50％
- 8万円以上の端末の割引上限は4万円
これらは確定したわけではありませんが、今後法改正されて規制が実施される見込みです。
Galaxy S23は定価が10万円を超えるので、割引上限は4万円になります。
新規制案に則れば、単体割引はできないため、安くできても残価設定プログラムの実質負担額－4万円くらいまでしか割り引くことはできません。
Galaxy S23は現時点での残価設定プログラムの実質負担額が7万円前後なので、最安でも実質3万円前後になります。
新規制案が実施された場合、少なくとも現在のような実質23円などの投げ売りは期待できなくなるでしょう。
一応、抜け道として残価設定プログラムの実質負担額を極端に値下げすることが挙げられますが、実際のところどうなっていくかは不明です。
投げ売りされるなら来春、でも割引は寂しいかも
Galaxy S23が投げ売りされるとすれば次期モデル発売後だと考えられます。
ひょっとすれば年末年始にあるかも、という感じですね。
しかしながら、その時には新たな値引き規制が行われている可能性があるので、今のような実質23円のような極端な投げ売りは期待できないかもしれません。
とはいえ、キャリアは規制の抜け穴を見つけるのが上手いので、別の投げ売りが出てくる可能性も考えられます。
また、現在ごく一部で行われているGalaxy S23の投げ売りはあればかなりラッキーなので、見つけた場合はかなりおすすめです。
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