Pixel FoldとGalaxy Z Fold 5はどっちを買うべき?GoogleとGalaxyの最新折りたたみスマホ!性能や使い勝手やコスパどちらが良い?

今回は、Pixel FoldとGalaxy Z Fold 5を比較しながら、どちらを買うのが良いか見ていきます。

スマホ選びの参考になれば幸いです!

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サイズ感

サイズについては、それぞれ横長で幅広なPixel Foldと縦長でスリムなGalaxy Z Fold 5の一言にまとめられます。

設計思想から大きく違うので、この時点でどちらが良いかはっきり好みが分かれるのではないでしょうか。

ただ実使用だと、縦が短いことによりPixel Foldの方がポケットに入れたときの収まりは良いですね。

重量はPixel Foldは283gなのに対し、Galaxy Z Fold5は254gと大きな差があります。

約30gはかなり大きい差なので、軽量さ重視ならGalaxy Z Fold 5がおすすめではあります。

ただ、実際に使ってみるとPixel Foldは横幅や重さは意外と気にならないので、単純な数字だけでは判断しにくい部分もありますね。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
サイズ158.7×139.7×5.8mm(開いたとき)
79.5×139.7×12.1mm(閉じたとき)
129.9×154.9×6.1mm(開いたとき)
67.1×154.9×13.4mm(閉じたとき)
重さ283g254g

デザイン

それぞれ最近のPixelらしい、Galaxyらしいデザインに仕上がっています。

どちらも背面パネルはマットな質感で、側面フレームは光沢仕上げです。

両機種とも非常に高級感がありますね。

初代機であることを考えると、Pixel Foldの質感はかなり良く非常に気に入っています。

質感の良さで見るとこの2機種は良い勝負をしていると思いますね。

ディスプレイ

両機種の内側のメインディスプレイはサイズ自体は7.6インチで、実は同じとなっています。

縦横比はPixel Foldが5:6、Galaxy Z Fold5が6:5なので縦横の向きが異なるだけと言えます。

引用:サムスン

そのため、本体の向きを変えればどちらも似たような表示ができますね。

ただ、向きが違うと折り目の向きも異なるので、電子書籍などを横長表示したときはPixel Foldの方が本のような折り目の位置になるので見やすいです。

一方で外側ディスプレイの形状はかなり異なります。

引用:サムスン

Pixel Foldは一昔前のスマホのような横幅のあるスタイルなのに対し、Galaxy Z Fold 5はかなり縦長な形です。

好みが分かれる部分だと思いますが、スマホとしての使いやすさだとPixel Foldに軍配が上がります。

Galaxy Z Fold4

Galaxy Z Foldシリーズはスリムなので持ちやすさはありますが、縦長すぎる表示のせいでスマホとしては正直使いにくさを感じますね。

Pixel Foldは横に長いため、縦方向の閲覧性は落ちるもののGalaxy Z Foldの縦長形状に比べればWebなども無理のない表示で見ることができます。

横幅はそこそこある点が気になる方も多いかと思いますが、実際に使ってみると意外と片手でも操作しやすいですね。

ディスプレイ品質自体はどちらも十分優秀で、明るさも十分ですしリフレッシュレートも高いので表示も滑らかです。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
サイズ7.6インチ(内側)
5.8インチ(外側)
7.6インチ(メイン)
6.2インチ(カバー)
アスペクト比内側:5:6
外側:17.4:9
メイン:6:5
カバー:23:9
種類有機EL有機EL
リフレッシュレート最大120Hz最大120Hz
最大輝度外側:1,550ニト
内側:1,450ニト
1,750ニト

処理性能

引用:Google

Pixel FoldはPixel 7シリーズと同じTensor G2をチップセットに採用しています。

Galaxy Z Fold5はGalaxy S23シリーズと同じSnapdragon 8 Gen 2 For Galaxyです。

この2つを比べると性能差はかなり大きいですね。

Pixel Foldは普段使いなら基本的に問題ありませんが、Galaxy Z Fold5と比べるとゲームなどの動作は劣ります。

また、発熱具合も結構違いがあり、Snapdragon 8 Gen 2は発熱が結構抑えられている一方でPixel Foldは発熱がそこそこ激しいです。

Tensor G2を搭載したPixel 7シリーズと比べても発熱は激しい印象で、Chromeなどの閲覧でも結構発熱してくるのでここは少し気になりますね。

ベンチマークスコアもPixel 7 Proより低いことが多いので、発熱対策で意図的に性能を抑えている部分もありそうです。

処理性能の高さを求めるなら、Galaxy Z Fold5が断然おすすめです。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
チップセットGoogle Tensor G2Snapdragon 8 Gen 2 For Galaxy
RAM12GB12GB
GeekBench6スコアシングル:1,354
マルチ:2,834
シングル:1,907
マルチ:5,045
※Galaxy S23 Ultra
3DMarkスコア1,813(Wild Life Extreme)3,761(Wild Life Extreme)
※Galaxy S23 Ultra

バッテリー持ち

Pixel Foldのバッテリー容量は、折りたたみスマホの中でも大きめな4,821mAhです。

ただ、実際の持ちはそこまで良くは無い印象で、がっつり使うと1日持つのがギリギリのラインですね。

Galaxy Z Fold5は4,400mAhですが、電力効率が良いSnapdragon 8 Gen 2を搭載していることでバッテリー持ちも期待できます。

実際の持ちはまだ不明ではありますが、Pixel Foldよりは良いと考えられます。

バッテリー持ち重視でもGalaxy Z Fold5の方がおすすめですね。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
バッテリー容量4,821mAh4,400mAh
GSMArena Battery Test

その他スペック

引用:サムスン

両機種ともIPX8の防水に対応しており、Pixel Foldが初代機ながら防水対応したのは素晴らしいですね。

生体認証はどちらも同じ方式で、顔認証と電源ボタン一体型指紋認証を採用しています。

電源ボタン一体型指紋認証なのでかなりスムーズですし、保護フィルムとの相性も考える必要が無いので嬉しいポイントです。

また、Galaxy Z Fold 5はSペンが使えますが、Pixel Foldはスタイラスペン非対応なので用途の幅に差があります。

Pixel Foldも市販のタッチペンは使えるものの使いやすさが全く異なるので、手書き用途ならGalaxy Z Fold5がおすすめです。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
防水防塵IPX8IPX8
生体認証顔認証
電源ボタン一体型指紋認証
顔認証
電源ボタン一体型指紋認証
おサイフケータイ国内版対応国内版おそらく対応
ワイヤレス充電対応対応
Sペン対応

カメラ

どちらもカメラの構成は同じで、広角+超広角+望遠のカメラを搭載しています。

ただ、Pixel Foldはメインのセンサーサイズは1/2インチでハイエンド機としてはかなり小さいです。

Pixelが得意なソフト面の処理で大分頑張っているんですが、細かい部分の描写力などは若干物足りなさを感じます。

引用:サムスン

一方で、Galaxy Z Fold 5はGalaxy S23など普通のハイエンドモデルと同等のカメラスペックなので、暗所も含めて十分綺麗に撮影可能です。

望遠はPixel Foldが光学5倍、Galaxy Z Fold 5は光学3倍ですが、デジタルズームの倍率自体は30倍までいけるGalaxy Z Fold 5が高いですね。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
インカメラ8MP(F2.0)4MP(画面下)
カバーカメラ9.5MP(F2.2)10MP(F2.2)
アウトカメラ1(広角)48MP(F1.7 1/2インチ)50MP(F1.8 1/1.5インチ)
アウトカメラ2(超広角)10.8MP(F2.2)12MP(F2.2)
アウトカメラ3(望遠)10.8MP(F3.05)10MP(F2.4)
ズーム光学5倍
デジタル最大20倍
光学3倍
デジタル最大30倍

価格

グローバル価格はどちらも1,799ドルで同じとなっています。

Pixel FoldはGoogleストアとドコモの約25万3千円が定価の国内の最安ラインです。

auとソフトバンクだと28万円台なので、はっきり言って結構高いですね。

Galaxy Z Fold5の国内価格は不明ですが、前モデルが約25万円だったので26〜28万円くらいになるかもしれませんね。

いずれにしろ、どちらもかなり高価な価格帯です。

折りたたみ端末はリセールバリューが下がりやすいので、キャリアの残価設定プログラムの利用もおすすめです。

引用:イオシス

また、Pixel Foldは早くも白ロムが出始めています。

イオシスでは229,800円から在庫があるので、新品に近いモデルを一括で安く買うなら選択肢としてはアリですね。

ただ、折りたたみスマホは相場の下落が激しいので、白ロムを買うなら少し時間が経ってからでも良いかもしれません。

Pixel FoldGalaxy Z Fold5
グローバル価格1,799ドル1,799ドル
Googleストア253,000円
ドコモ252,890円
いつでもカエドキプログラム:実質149,930円
au286,080円
スマホトクするプログラム:実質147,660円
※新規11,000円引き、MNP22,000円引き、機種変更16,500円引き
ソフトバンク287,280円
新トクするサポート:実質143,640円
イオシス229,800円(中古A)
じゃんぱら234,980円(中古A)

まとめ:ワクワク感のPixel Fold、完成度のGalaxy Z Fold5

初代機と5世代目なので、全体的な完成度は当然Galaxy Z Fold5が高いです。

ソフト面もGalaxyの方がしっかり作り込まれているので、実用性で選べばGalaxy Z Fold5を断然おすすめします。

また、同じ折りたたみ端末ですが、実際に使うとこの2機種は設計思想から全く異なる印象を受けました。

Pixel Foldは基本は外側ディスプレイでスマホとして使い、必要に応じて開いて使うことを想定しているのではないかと思います。

「スマホモード」「タブレットモード」で切り分けて考えていて、開いたときは2つのアプリを立ち上げて使うことが想定されているように感じました。

引用:サムスン

一方のGalaxy Z Fold5はあくまで開いて使うのがメインに想定されているように感じられますね。

画面分割の自由度やSペンなど大画面を生かす機能が充実している一方で、外側ディスプレイは縦長すぎて使いにくいことが大きな理由です。

Galaxy Z Fold5はすでに成熟期に入っているので、完成度が高くておすすめもしやすいですが、前モデル比での目新しさは今一つになってきています。

逆にPixel Foldは初代機なので細かい部分の粗があるものの、ワクワク感は非常に高いです。

したがって、失敗したくない人は間違いなくGalaxy Z Fold5がおすすめですが、スマホでワクワクしたい、Googleを応援したいという人はPixel Foldもおすすめです。

全体的な方向性が大きく異なるので、今回の内容を参考にどちらの方が自分の用途に合っているか検討してみてはいかがでしょうか。

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1位:IIJmio(音声SIMでも2GB:858円〜、eSIMだと2GB:440円〜という他社の追随を許さない安さ。他社から乗り換えで機種代もかなり安いモデルも豊富です。)

IIJmio(みおふぉん)

2位:LINEMO(ソフトバンクのオンライン専用プラン。安定で高速のソフトバンク回線をそのまま使用しつつ3GB 900円/月(税込990円)からという安さ。20GBでも2,728円(税込)と品質もコスパも非常に高いです。5月7日まで新生活キャンペーンを実施中です。期間中にMNPをするとスマホプランだと1万2000円相当、ミニプランだと3000円相当のPayPayポイントが進呈されるのでお得です。

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3位:楽天モバイル(3GBまで980円(税込1,078円)、どれだけ使っても無制限で月額2,980円(税込3,278円)という驚異的な価格設定。大容量で使うなら他社と比べて通信料金がかなりお得です。)



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