今回は、Galaxy A54の投げ売りについて、詳しく紹介していきたいと思います。
スマホ選びの参考になれば幸いです!
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Galaxy A54の概要
Galaxy A54は2023年5月に発売されたGalaxyのミドルレンジモデルです。
ミドルレンジモデルとしては処理性能、ディスプレイ、カメラ性能が比較的高いことが特徴です。
発売からわずか半年ほどですが、最近になって投げ売りが出てきているので、詳しく紹介していきます。
Galaxy A54の一括投げ売りについて
Galaxy A54の投げ売りが行われているのは主に家電量販店内のauとUQモバイルが中心です。
au/UQモバイルの定価は74,730円なんですが、白ロム割引(店舗独自割引)の43,130円とMNP割引の22,000円を適用することで9,600円になります。
今回紹介する投げ売りでは、残価設定プログラムではないんですが、48回の分割払いが条件となっています。
ただ、この分割払いは後日一括清算可能なのでほぼ一括投げ売りと言えます。
回線契約での割引の条件は以下のようなものが多くなっています。
- 他社からの乗り換え
- 22歳以下の新規契約
- UQモバイルからauへの乗り換え
この案件では、端末のみの購入でも白ロム割引が適用されて31,600円になるので、定価の約半額と非常にお得です。
また、9,600円以外に14,400円(月300円)の案件などもあります。
Galaxy A54 | |
---|---|
au・UQモバイル定価 | 74,730円 |
白ロム割引 | ▲43,130円 |
MNP割引 | ▲22,000円 |
割引適用後 | 9,600円 分割払いが条件(200円×48回) ※後日一括清算可能 |
Galaxy A54のスペックをチェック
Galaxy A54のSoCはサムスン独自開発のExynos 1380です。
性能はミドルレンジモデルとしては高めで、普段使いなら十分快適に動作します。
ディスプレイは6.4インチの有機ELディスプレイです。
サムスンの有機ELなので発色は非常に良く、リフレッシュレートも120Hzで滑らかな表示が可能です。
本体サイズは少し大きめで、重量もそこそこあるので取り回しはそこまで良くありません。
バッテリー容量は5,000mAhと大容量になっています。
Exynos 1380の省電力性能も高いので、バッテリー持ちはかなり優秀です。
人によっては2日くらい使えるレベルなのでかなり持ちます。
メインカメラは50.3MPと高解像度で、センサーも1/1.57インチと大きいものを搭載しています。
Galaxyらしい明るくて鮮やかな写真が撮れるので、ミドルレンジモデルでカメラを重視したい方にもおすすめです。
全体的に見ると、国内発売されている他社のミドルレンジモデルと比べて高性能な部分が多いことが特徴です。
普段使いしやすい一台なので、投げ売りの利用はかなりおすすめです。
Galaxy A54 | |
---|---|
発売日 | 2022年10月7日 |
SoC | Exynos 1380 |
メモリ(RAM) | 6GB |
GeekBench6 | シングル:1,008 マルチ:2,693 |
3Dmark | 2,827(Wild Life) |
ディスプレイ | 6.4インチ 120Hz駆動有機EL |
サイズ | 76.7×158.2×8.2mm |
重量 | 201g |
バッテリー | 5,000mAh |
GSMArena バッテリーテスト | 119h |
メインカメラ | 50.3MP(広角F1.8 1/1.57インチ)+12MP(超広角F2.2)+5MP(F2.4) |
Galaxy A54は前作Galaxy A53と比べても買いか
現在、Galaxy A54の先代モデルであるGalaxy A53は一括1円で発売されていることも多いため、Galaxy A54とGalaxy A53のどちらを買うべきかは悩みやすいところです。
2機種の違いとしては以下の点が挙げられます。
- カメラセンサーがGalaxy A54のほうが大きい(1/1.7インチ→1/1.57インチ)
- nanoSIMカード+eSIMのデュアルSIM対応(Galaxy A53はシングルSIM仕様)
- ディスプレイがHDRに対応、また輝度が若干明るく
- 処理性能が若干向上(5%程度)
- ディスプレイサイズが0.1インチ小さく
細かく進化している点が多く、特にカメラとデュアルSIMにメリットを感じるなら最新のGalaxy A54をおすすめします。
価格差と用途を合わせて考えてみてはいかがでしょうか。
Galaxy A54の投げ売り以外の価格をチェック
Galaxy A54の定価はドコモで69,850円、au/UQモバイルで74,730円となっています。
残価設定プログラムだと実質4万円前後になりますね。
auやUQモバイルではオンラインショップでもMNPの割引が行われていますが、この割引を使っても一括は5万円台が限界です。
そのため、端末のみでも3万円台になる店頭投げ売りはかなりお得だと言えます。
また、中古白ロムは4万円台から購入可能となっています。
投げ売りの影響もあるのか未使用品の在庫も多くなっており、未使用品は5万円台半ばで購入可能です。
性能を考えれば十分お得な価格なので、キャリアでの手続きが面倒な人は白ロムも選択肢としてアリではないでしょうか。
Galaxy A54 | |
---|---|
ドコモ | 69,850円 いつでもカエドキプログラム:39,490円 |
au | 74,730円 スマホトクするプログラム:44,850円 ※新規11,000円引き、MNP22,000円引き、機種変更5,500円引き |
UQモバイル | 機種変更・auから乗りかえ:74,730円 新規契約:増量オプションIIあり 63,730円、増量オプションIIなし 69,230円 MNP:増量オプションIIあり 52,730円、増量オプションIIなし 58,230円 |
イオシス | 40,800円~(中古C) |
じゃんぱら | 40,980円~(中古A) |
Galaxy A54はハイエンドに近い使い勝手の高性能モデル、一括投げ売りはかなりお得
Galaxy A54は最近のミドルレンジモデルの中では性能は比較的高めで、特にディスプレイやカメラはハイエンドモデルと比べても引けを取らない性能です。
そんなモデルが9,600円で買えるのは非常にお得だと思います。
UQモバイルなら回線維持費もある程度抑えることができるのでおすすめです。
お近くの家電量販店をチェックしてみましょう。
また、用途によっては一括1円で購入できる前モデルのGalaxy A53もおすすめなので、合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
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