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ahamo・povo・LINEMOの3大新料金プラン徹底比較!プランの選び方とおすすめポイント

ドコモ、au、ソフトバンクより発表された話題の新3プランですが、どれもほとんど同じ内容なので、どのプランを選んだらいいか迷いますよね。

ということで、3つの新プランについて、すべて契約している私が、それぞれの違いや特徴を比較解説し、どれを選ぶのが良いのか見ていきたいと思います。

ahamoを申し込む

ahamoは24時間オンラインのみで受付。容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2,970円(税込)です。ドコモショップでも受け付けていないので、公式サイトでどうぞ。

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ahamo

ahamoプラン内容

  • 基本料金2,970円(税込)
  • 国内外で4G/5G対応のデータ通信容量20GB
  • 海外でのデータ利用も追加料金なし
  • 20GB超過後も最大1Mbpsで通信可能
  • テザリング無料
  • 国内5分かけ放題(回数無制限)
  • 契約期間の縛りなし/違約金なし
  • オンライン受付のみで事務手数料無料

povoプラン内容

  • キャリア回線のまま2,728円(税込)
  • 国内外で4G/5G対応のデータ通信容量20GB
  • 20GB超過後も最大1Mbpsで通信可能
  • トッピングでプランのカスタマイズ可能(回数無制限)
  • 契約期間の縛りなし/違約金なし
  • オンライン受付のみで事務手数料無料

LINEMOプラン内容

  • 基本料金2,728円(税込)
  • ソフトバンク回線の高速通信
  • 国内4G/5G通信20GBの大容量
  • 20GB超過後も1Mbpsの速度
  • LINE利用でのデータ消費なし
  • LINEスタンプ プレミアム(ベーシックプラン)が無料
  • 5分かけ放題オプションが1年間無料(キャンペーン)
  • オンライン専用

3プランの項目別比較

ahamo、povo、LINEMOのどれもキャリア回線のまま大容量20GBプランを低価格で使えるという共通したプラン設定です。

大枠はどれも大きく違いはないので、それぞれ何が違うのか項目別に解説していきます。

キャリア

  • ahamo:ドコモ
  • povo:au
  • LINEMO:ソフトバンク

基本料金

3プランそれぞれの基本料金はどれも3,000円未満と低価格です。

ドコモのahamoのみ、基本料金が300円ほど高くなっていますが、5分かけ放題が含まれているので、5分以内の短時間の通話であれば、基本料金内で何度でも無料です。

povo、LINEMOは基本プランの通話は従量課金制です。

  • ahamo:2,970円(税込)
  • povo:2,728円(税込)
  • LINEMO:2,728円(税込)

通話プラン

各プランの従量課金分は22円/30秒なので、1回5分の通話でも220円です。

ドコモのahamoが通話プランに関しては一番安いですね。

  • ahamo:5分カケホ 0円、無制限カケホ 1,100円(税込)
  • povo:5分カケホ 550円(税込)、無制限カケホ 1,650円(税込)
  • LINEMO:5分カケホ 550円(税込)、無制限カケホ 1,650円(税込)

LINEMOは5分かけ放題が1年間無料のキャンペーンを実施しているので、最初の1年のみahamoと同条件になります。

データプラン

3プランとも基本データ通信容量は20GBに加え、20GB超過後も1Mbpsの速度で通信可能です。

1Mbpsは動画再生も可能速度なので、日常利用範囲であれば実質無制限です。

基本データ通信は3プランともまったく同じですが、それぞれ特徴があります。

  • ahamo:海外でも20GBまでならそのまま無料で利用できる。(海外で対象の82カ国で利用可能。申込み不要でそのまま渡航できる。)
  • povo:24時間データ使い放題が220円で利用可能。(任意のタイミングで申込可能。申込時より24時間無制限で使い放題。)
  • LINEMO:LINEの利用はデータ消費なし。(トーク、スタンプ、通話、タイムライン…etc.)

補償・サポート

3プランともオンラインでのサポートのみで、店頭、電話でのサポートは提供していません。

どのプランも公式ホームページ内にお問い合わせや、相談用のチャットがあるので、オンラインでの問い合わせは可能です。

  • ahamo:端末補償サービスあり
  • povo:auからpovoに以降した場合のみ、故障サポート継続可能(2021年夏まで)、それ以外は保証なし
  • LINEMO:保証なし

オプション

基本プランの他に、それぞれ独自のサービスを利用することができます。

  • ahamo:フィルタリングサービス、端末購入可能
  • povo:「トッピング」でオプション追加可能
  • LINEMO:対象のLINEクリエイターズスタンプ使い放題

特徴

どれもワンプランででシンプルなので分かりやすく、似たプランですが、項目別に比較してみると特徴が見えてきます。

  • ahamo:5分かけ放題に海外利用、テザリングの無料が盛り込まれた充実ワンプラン
  • povo:無駄なものが削ぎ落されたシンプルワンプラン
  • LINEMO:LINE利用に重点を置いたLINE特化型ワンプラン

3プランの選び方

どのプランもこれまでにない革新的な新プランで、申し込みが殺到するのにもうなずけます。それぞれのプランの特徴と違いを比較した上で自分にあったプランを選びましょう。

ahamoがおすすめな人

ahamoは必要な機能が全て基本プランに含まれているので、余計な追加料金なくドコモ回線を利用できるのが魅力的なプランです。

  • 国内利用エリア、通信品質が安心のドコモ回線を使いたい人
  • 短時間でも通話利用があり、通話込みで安く利用したい人
  • 海外利用もテザリングも無料で使いたい人
  • 申込とセットで端末も新しく購入したい人

povoがおすすめな人

シンプルなワンプランで、必要機能がある人は「トッピング」で後付けできるのがおすすめポイントです。

  • とにかくシンプルに使いたい人
  • 通話はしない人
  • 自分でプランをカスタマイズしたい人

LINEMOがおすすめな人

プラン名「LINEMO」の通り、LINEとの連携が強いプランで、LINEを充実して利用したい人におススメのプランです。

  • LINE利用頻度がとにかく多い人
  • よくLINEスタンプを購入する人
  • 通話は利用しない(LINE通話で十分)な人

ドコモ回線の使い勝手の良さから選ぶと断然ahamo

ahamo

3つのプランはどれもほぼ同じですが、ahamoが断然おススメです。

というのも、やはり本体選びの際、ドコモ端末は市場でも多く出回っていますし、SIMフリー端末を選ぶにしても、ドコモ回線が圧倒的に使いやすいからです。

au回線やソフトバンク回線はVoLTEの相性問題がけっこうあるため、周波数では問題なくても通話できないという端末もあったりします。

また、世界的に見てそれほど一般的でない周波数帯を使用していたりするので、メインバンドが繋がらない、もしくはプラチナバンドが繋がらないといったこともよくあります。

しかし、ドコモはメインがバンド1(2.0GHz)、プラチナバンドがバンド19(800MHz)/バンド28(700MHz)という周波数帯で、割とオーソドックスなものを使用しているため、周波数の相性的にまったくつながらないということがあまりありません。

そのため、海外スマホやSIMフリー端末を選ぶときに断然使いやすいのがドコモ回線を使用しているahamoです。

そのほかにも、海外データ通信無料やテザリング無料など、使いたい機能、あったら便利な機能が盛り込まれているので、プラン的にも料金的にもahamoが断然おススメです。

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ahamoは24時間オンラインのみで受付。容量たっぷり20GB、国内通話5分無料も付いて、2,970円(税込)です。ドコモショップでも受け付けていないので、公式サイトでどうぞ。

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スマホをお得に購入するなら

安くおトクに買うなら白ロム通販ショップのイオシスからの購入が一番おすすめです。最大6ヶ月の保証もついているので安心です。

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ドコモ・au・ソフトバンクで購入するなら契約手数料がかからず24時間受付のオンラインショップがおすすめ。

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※1 機種代⾦別途 ※2 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 ※3 MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。 ※4 ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ※5 ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。

LINEMOは安定のソフトバンク回線をそのまま使えて、3GBまで990円で使える安さが売りです。それほど多くの通信量は使わないけど、ちゃんとどこでも繋がる安定した回線を使いたいのであれば圧倒的におすすめです。20GBまで使っても月額2,728円なので、使い勝手が非常に良いです。さらに、今なら新規またはMNPでのミニプラン(3GB 990円)契約で最大半年間実質無料のキャンペーンも実施中。スマホプラン(20GB 2,728円)もMNPで10,000円相当(新規は3,000円)のPayPayポイントももらえます。普通に安いしキャンペーンも盛り沢山なので是非。

IIJmioはとにかく低価格で勝負してきました。格安SIM黎明期からの老舗メーカーなので、サポートなども安心です。eSIMなら2GB使えて440円〜、音声SIMでも858円〜という圧倒的な安さで、さらに20GBの大容量でも1,650円〜となっています。

楽天モバイルはなんといっても、使用量が3GBまでなら980円(税込1,078円)、さらにどれだけ使っても月額2,980円(税込3,278円)で国内通話し放題・データ使い放題というRakuten UN-LIMIT Ⅶのコスパが驚異的です。0円運用は終わってしまいましたが、それでも他社と比較して断然安く、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに追いつくために赤字覚悟でサービス展開中なので乗らない手はないです。ひとまず契約しておいて損はないです。また他社と比較してもMNPでのキャッシュバックや還元がかなり優遇されているので、MNPでの契約がおすすめです。

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ahamoはついにドコモが重い腰を上げ、ようやくリリースされた大容量低価格プランです。容量20GBで通信量も十分で、国内通話5分無料。そしてSIMフリー端末や海外スマホでも周波数的に使い勝手の良いドコモ回線。その他の格安SIMと違い、安定した本家のドコモ回線をそのまま利用可能なので、複数スマホ持ちやSIMフリースマホ使いに最適なSIMになっています。さらに100GBまで4,950円で使用できるahamo大盛りも始まりました。情強ならahamoという感じです。
※機種代⾦別途 ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 ※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

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