iPad Pro 2021とM1 MacBook Airはどっちを買うべき?

  • 2024年4月6日
  • iPad

これまでiPadとMacBookはタブレット端末とパソコンという大きな違いがありました。

しかし、今回iPad Pro 2021はついにMacBookと同じM1チップを搭載しました。

そうなると、iPad Proを買うべきか、MacBookを買うべきか悩みますよね。

ということで、どちらも同じM1チップを搭載したiPad Pro 2021とM1 MacBook Airのそれぞれの違いと、購入時の選び方について見ていきたいと思います。

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iPad Pro 2021

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iPad Pro 2021のスペックや特徴

スペックや特徴を見ていきましょう。

iPad Pro 2021のスペック

まずはスペック。

  • 価格:129,000円~279,000円
  • CPU:M1チップ
  • ストレージ:128GB~2TB
  • バッテリー:最大10時間
  • アウトカメラ:10MP(超広角)+12MP(広角)
  • インカメラ:12MP
  • ディスプレイサイズ:11インチor12.9インチ
  • ディスプレイ:Liquid Retine XDR
  • 認証方式:Face ID
  • 通信方式:5G対応

iPad Pro 2021の特徴

iPad Pro 2021

iPad Pro 2021は次のような特徴があります。

  • CPUはMacBookやiMacと同じM1チップ搭載
  • 12.9インチはLiquid Retina XDRディスプレイを採用
  • 5G対応
  • カメラは超広角とLiDARスキャナを搭載

M1 Macbook Airのスペック

12インチMacBook

  • 価格104,800円〜
  • チップセット(CPU):M1チップ
  • ディスプレイサイズ:13.3インチ
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB
  • 重さ:1.29kg
  • キーボード:Magic Keyboard

爆速のM1チップを搭載して華々しく登場しました。なんと価格は10万円台から購入できてしまいます。いつも通りメモリやストレージは好きな組み合わせで、さらにパワーアップさせることも可能です。

iPad ProとMacBookの違い

まずiPad ProとMacBookはパソコンとタブレットという、そもそもの大きな違いがあります。MacBookはパソコンなので、マウスとキーボードを使った操作が基本です。本格的な動画編集作業や資料作成、Webページ作成などの仕事用としての利用が向いています。

一方、iPad Proはタブレット端末なので、画面に直接触れてのタッチ操作が基本です。さらに、Apple Pencilを利用すれば、デジタルノートとして、画面にメモや絵などを書き込むことができます。

これはMacBookにはできないポイントです。しかもiPadOSはマウスやキーボード操作も可能なので、PCライクに使うこともできてしまいます。

YouTubeで動画を観たり、映画やドラマを観たり、SNSアプリを閲覧することなど、娯楽用途としても適しています。

iPad Pro 2021とM1 MacBook Airの項目別比較

では、iPad Pro 2021とM1 MacBook Airの違いを細かく見ていきましょう。

基本処理能力

M1

本体の操作性の根幹とも言えるチップセットですが、iPad Pro 2021とM1 MacBook AirはどちらもM1チップを搭載しています。

iPad ProはこれまでiPhoneやiPadに採用されてきた「A14 Bionic」ではなく、MacBook Proにも採用されているM1チップが搭載されました。

タブレット端末であるiPad Pro 2021がパソコンと同じチップセットというのは驚きです。スマートフォンやタブレットよりではなく、よりPCに近いモデルということです。

iPadでありながらパソコンレベルの処理性能・処理速度のM1チップにより、超ハイスペックで、MacBookに限りなく近いパフォーマンスを発揮することができます。実際にGeekBench5などのベンチマークソフトでも、ほぼ同じ処理能力ということが証明されています。

同じM1チップのiPad Pro 2021とM1 MacBook Airですが、MacOSとiPadOSではやはりできることに違いがあります。

iPadがタッチ操作や、Apple Pencilによる手書きが可能ですが、MacBookではできません。

逆にMacBookでは拡張ディスプレイに接続したマルチウィンドウでの作業や本格ソフトを利用した編集作業が可能ですが、iPadではできません。

iPad Pro 2021は「Split View」で画面2分割まで対応しています。

バッテリー

バッテリー

iPad Pro 2021とM1 MacBook Airはどちらも持ち運びを想定しているので大容量のバッテリーを搭載しており、外出時の作業でも安心です。

カフェでMacBookやiPadを利用している人を多々見かけるのも納得のバッテリー駆動時間です。

iPad Pro 2021はWi-FiモデルでのWeb利用、動画再生で最大10時間、Cellularモデルでは最大9時間となっています。

MacBook AirはWi-Fi利用で最大15時間Apple TVアプリの視聴であれば最大18時間となっています。

ちょっとこの表現ではピンときにくいですが、実際にどちらもカフェで作業したりしても十分なバッテリー持ちとなっています。

携帯性

デスクトップ型のパソコンやiMacと違い、ノートパソコンやタブレットであるiPad Pro 2021とM1 MacBook Airは持ち運びのしやすさも重要です。

iPad Pro 2021は11インチが466g、12.9インチが682gと500mlのペットボトル約1本分と軽量です。

M1 MacBook Airは1,290gなので、比較するとiPad Proが断然軽いです。

iPad Pro 2021の場合、Smart Keyboardが402gなので、iPad本体の重量にキーボードの重量を加えると1㎏近くになります。

得意な利用用途

iPad Pro 2021とM1 MacBook Airはそれぞれ利用用途によって、得意不得意があります。

タイピング

M1 MacBook Air

M1 MacBook Airはシザーキーボードを採用しているので、安定したタイピングをすることができます。ちょっとした内容からブログなどの長文でも楽々こなせるのが強みです。

iPad Pro 2021は、Magic Keyboardやその他のキーボードを接続して利用することで、MacBookと遜色ない快適なタイピングが可能です。

学生のレポート作成や、仕事とで長文のタイピングが必要な場合でも、どちらも快適に利用可能です。

動画編集や画像編集

iPad Air 4

クリエイティブな利用をする場合、動画編集作業や映像編集、デザインなど、複雑な内容は、マルチウィンドウで作業もできるM1 MacBook Airが適しています。特に編集ソフトなどはPCでしか利用できないソフトも多く、Final Cut ProやAdobe Premiere Pro、PhotoshopなどはM1 MacBook Airが必須です。

iPad Pro 2021もMacBookと同じM1チップと搭載しているので、編集作業が可能です。Luma Fusionなどのアプリを使えば動画編集もiPad Proだけで完成します。

Adobe PhotoshopのiPad版を使えば、一眼レフカメラなどで撮影した画像のレタッチなど問題なくできます。

特にSNS投稿のような簡単な編集作業であれば、iPad用の編集アプリは多々あるので快適に利用できます。

資料作成

ビジネスシーンでも学生でも欠かせない資料作成ですが、パワーポイントを使った基本的なものから、様々な種類の資料作成が可能です。

iPad Pro 2021ではキーボードとマウスを接続すれば、サクサクと資料作成をすることができます。

M1 MacBook Airであれば、本格的な編集作業ができるので、拡張ディスプレイやマルチウィンドウも活用した複雑な作業に適しています。

Web閲覧やSNS利用

ネットサーフィンやSNS利用ではどちらも大差ありませんが、小回りの利くiPad Pro 2021の方がおススメです。

キーボードをつけずに、本体のみであれば、シンプルに画面のみで扱うことができるので、自宅でリラックスしながらベッドの上やソファの上など柔軟に利用できます。

外出時の移動中でも気軽に開くことができますし、セルラーモデルを選ぶと一瞬で5Gに接続することもでき、機動性が高いのもポイントです。

すぐに開いて確認できるので、大画面でSNS利用をする場合は特におススメです。

操作性

M1 MacBook Air

キーボードとマウス、トラックパッドのみで操作するM1 MacBook Airと比較すると、iPad Pro 2021はキーボードとマウス、トラックパッドに加え、タッチ操作、Apple Pencilが利用できるのでより直感的に操作することができます。

特にすぐにメモを取りたい時や、ノートや、書類をアウトカメラで読み取ってデータ化したりする書類仕事にはiPad Pro 2021がぴったりです。
紙に書くよりも管理がしやすく、何度でも書いたり消したりすることができます。

周辺機器

どちらも、物理端子接続、Bluetooth接続に対応しています。

M1 MacBookはUSB-C/Thunderbolt端子が2つもあるのでディスプレイに接続したり、ヘッドホン端子もあるのでWeb会議などでも使い勝手が良いです。

iPad Pro 2021はUSB-Cポートは一つしかないもののBluetoothでキーボード、マウス、イヤホンやらを接続できるので、割となんとかなります。

荷物を軽くしたいならiPad Pro・マルチタスクならMacBook Airがおススメ

同じM1チップを搭載したiPad Pro 2021もM1 MacBookですが、利用用途によって選ぶことをおススメします。

特に本格的なクリエイティブ系の作業がメインになるのであれば、iPad Pro 2021でもできないことはないのですが、マルチタスクが得意なM1 MacBook Airがおススメです。

iPad ProだとOSの都合上、複数のアプリをまたいで同時にあれこれ作業というのに向かないんですよね。またキーボードショートカットなどが弱いこともあり、作業効率的にはMacBook Airのほうが良い場合が多いです。

クリエイティブ系の本格作業がなく、機動性や、動画鑑賞、Apple Pencilを使ったノートとして利用する場合はiPad Pro 2021がおススメです。やっぱりサッと開いてすぐ作業できるというのは、ちょっとした空き時間などを無駄にしたくない、多忙なあなたに合うはずです。

どちらも一長一短ありますので、用途にあったほうをどうぞ。

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